読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

隠れ引きこもりメンタル弱めのB型主婦が、なんでもないことを書きます。

家族さえいればいい。家にいる時が1番幸せ。誰も構わないで欲しい。そっとしておいて下さい。でも本当は感謝しています。でもほっといてもらって大丈夫です。そんな葛藤の中、一生懸命に生きています。

子どもは時に、純真無垢な悪魔に見える。

夜、眠る前に4歳の娘から「何かお話して〜」と言われることがあります。

洗い物や洗濯物がまだまだ残っている時や、もう9時半ぐらいになっていたら、
「うんまた今度ね、もう寝よう」と諭して無理やり寝せますが、
休日の前の日や、まだ9時前ぐらいであれば、私の即興で作った物語を聴かせてあげます。

物語の中から何かしら大切なことを学ばせられるような、気の利いたストーリーにしたいと思うのですが、
口下手で説明下手な私にそんなことできるはずもなく、結局は娘が笑うような下ネタばかりのストーリーに落ち着いてしまいます。

結果、盛り上がって、興奮して、寝ないという悲惨なことになるのです。

なので、どんなに頼まれても、たまにしかしません。


ですが、先日、仕事中にふといいストーリーが浮かびまして!
絶対今夜話して聴かせよう‼︎と意気込んで帰りました。


その夜、いざ、寝かしつける時になり、予想していた通り「何かおはなしして〜」と。

「しょうがないなあ!」と、満を持して私はお話を始めました。


ゆっくりと話し始め、物語は少しづつ核心の部分へ。
いつもなら、話の途中でちょこちょこ突っ込んでくる娘が、静かに聞き入っています。
私は確かな手ごたえを感じながら、物語はクライマックスへ。
この時点で、15分以上はかかっていました。


これ以上は無いという素晴らしいオチで母の作った壮大なストーリーの幕を閉じようと
最後の一文を、ゆっくりと言い終えた私。


きっとドヤ顔をしていた私。


はい、おやすみ☆
そんな気持ちでそっと娘を抱きしめた私。



すると可愛い娘は微笑み言ったのです。








「つづく」




母親は、それ以来、お話をすることを辞めたのでした。