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隠れ引きこもりメンタル弱めのB型主婦が、なんでもないことを書きます。

家族さえいればいい。家にいる時が1番幸せ。誰も構わないで欲しい。そっとしておいて下さい。でも本当は感謝しています。でもほっといてもらって大丈夫です。そんな葛藤の中、一生懸命に生きています。

自律神経を整えるために試して効果があったこと

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以前の記事で、私がパニック障害を患っていたことを書きましたが、
その当時私が自力で回復するためにもがいてもがいて効果があったことを紹介します。


実は私は、パニック障害だったと言っても、病院へ行って診断をされたわけではありません。
だた、身近に専門の方がいて、症状を全て話したところ、きっとそうであろうと言われただけです。
病院へ行って、適切な治療を受けるよう勧められましたが、私はそれを頑なに断り続けました。

その大きな理由は、その当時、私は妊娠を希望していたからです。
どうしても二人目が欲しいということもあり、薬はどうしても飲みたくなかったのです。

また、私が住んでいるところはとても田舎のため、
心療内科を受診したというということが、噂で広がって家族や職場に知れ渡ったらと思うと
そこまでして行きたくないというのもありました。

なので、とにかく自力で、どうにかならないかと。
日々、ネットで調べました。


探せど探せど、パニック障害を治すには、やはり専門医の力を借りるのが一番、というのは分かりました。
しかし、ある時から少しずつ、よく出てくるキーワードにが気になり始めました。


それは、「自律神経」です。


それまで、知っているフリをしてスルーしてきた単語でしたが、
パニック障害について調べていく中で、頻繁に目にするようになり、

自律神経って、心なの?身体なの?

そんな興味が湧いてきて、少しずつ

もしかしたら、私は「心が壊れているんじゃない、身体がおかしくなっているだけ」なのかもしれないと思うようになりました。


それまでは、ずっと「心」が原因とばかり考えて、自分が強くなる方法や、思考を矯正することばかり考えていて
辛い毎日を送っていました。

いわば、自分らしさを自分から抹消することを目標にしていたようなものですから。
ほぼ不可能なことを、無理やり、力ずくでやっていたのです。

そんなこと、逆に自分を傷つけて痛めつけるだけですよね。

そんな毎日に限界を感じていた私が、藁をもつかむ思いで本屋さんへ行ったある日
それまでは、スピリチュアルコーナーをうろうろしていた私が、健康コーナーを端から全部見ていっていたときに
ふと目に入ったの「自律神経」の本。

自律神経を整える。ストレスに勝つ! [ 小林弘幸(小児外科学) ]


心の浄化CDが付いている・・・・
正直なところ、そこには興味はありませんでしたが、とにかくどうにかしたいという一心で
レジへ向かいました。


その日は、そのまま自宅へ帰って、いつものように過ごして、子どもたちが寝静まった後に読み始めました。

自律神経の仕組みや役割、よく聞くような話も、真剣に読みました。

「自律神経が乱れている」と一言に言っても、人それぞれのパターンがあることを知りました。
チェックシート方式で、自分の傾向が分かります。

なるほど・・・と納得の結果になりました。
同時に、ひとつ心のつかえが取れたように感じました。
おそらく、それまでは「気持ちはあっても身体が付いていかない自分」「なにもできない自分」「朝起きれない自分」に対する自己嫌悪がすごかったんですよね。

だらけてる。自分に甘い。

そうとしか思えなかったのが、
身体の不調がそうさせていたという、理由があってそうなっていたということが示されて、ホッとしたんだと思います。


結局、本の内容としては、こうすれば自律神経が整えられるよ、という常識的な話であったため、
「そんな方法があったのか!!」というような発見は特に無かったのですが、

自分の状態を客観的に見られたことが、十分な救いとなりました。


その時私はとにかく、まるで自分を洗脳するかのように、心の不調は身体の不調から来ていると思うようになっていたため、
自律神経を整える努力をしようと心に決めて、まずは寝る前の携帯やパソコンは極力控えるようにしました。
朝起きたら、積極的に朝日を浴びるように心がけました。


それから数日が経った日の朝、本に付属していたCDのことを思い出して、
通勤の車の中で聞こうと、車に持ち込みました。

車を出発させて、CDが流れた瞬間のことは、今でも鮮明に覚えています。


正直、全然期待していませんでした。

最近、好きな歌も特にないし、車に置いてあるCDも聞き飽きたから、流してみよう。
その程度の気持ちでいました。



それなのに、一気に涙が溢れてきました。



理由は今でも分からないです。
嘘っぽいと思われるかもしれませんが、私もそう思うのでなんとも言えませんが、

なぜか、なぜかなんです。
悲しくもないし嬉しくもないのに、次から次に、涙が零れ落ちていきました。

これから仕事だというのに、私は車を走らせながら泣き続けました。



結局、職場に着くころには、心も落ち着いて何事もなかったかのように出勤しましたが

涙を流した後のスッキリ感。


それまで溜まっていた、悪いもの、詰まっていたものが出ていった感じです。
まだまだ詰まってるけど、最初の蓋みたいなものが外れました!といった感じです。


それからは、毎日朝から車の中で聞きながら出勤しました。
「よし、今日も一日頑張ろう」と思えるようになりましたし

仕事が終わって、一日を振り返って落ち込むことがあっても気になることがあっても
帰りの車の中で聞くと
「大丈夫、今日は頑張った!仕事のことは忘れて帰ろ!」
と思えるようになったのです。



それからは、驚くほどに心と体の不調が緩和されていきました。
もちろん他にも、自分の中で「元気になれる」出来事は他にもあったのですが、

自分的に突破口になったのは、この本でした。



結局は、心→身体→心→身体
そんな感じで、どっちが原因というわけではなくて、良くも悪くも相互に作用しているのだと思いますが、
私は、この本に出会えて本当に良かったです。


その後、同じ不調に悩む友人や家族にも勧めたのですが、似たような効果を実感していたようです。


心も身体も健康になりたい、そう思っている方におすすめの本です。
一人でも、私のように苦しんでいる人が救われることを切に願います・・・